「ヘビとカエル」
カエルに絡むヘビ。
仲良くしたいだけで害意はないが、
カエルからしたら生きた心地がしない。
「メデューサ?」
頭に大量のヘビを沸かせた貴婦人。
さすがに年賀状にコレはと思ってボツ。
「弁天様?」
蛇使いの神様といえば七福神の弁天様。
芸術を司るので個人的に好きな神様である。
「ドラゴン風ヘビ」
ヘビのような長身のアジア風ドラゴン。
辰年とごっちゃになってしまうのでボツ。
「ヘビが巻き付いたソード」
呪いと執念が込められていそうな洋剣。
「かまくらでカメみたいになったヘビ」
かまくらに潜り込んで顔だけだしたら
カメみたいになっちゃった。
同じ爬虫類だからあんまり違和感なし。
「コートヘビ」
ヘビは寒さに弱いから、コートに身を包んで防寒中。
「からまりヘビ」
長すぎてこんがらがってしまったの図。
「へびマフラーの雪だるま」
マフラー代わりに雪だるまに巻きついてしまったヘビ。
冬系イラストが多いのは年賀状シーズンだからか。
「お昼寝つちのこ」
うとうと夢の世界にまどろむツチノコ。
現実では追い回されて彼らも大変なのだ。
「コブラつぼ」
ツボから顔を出すコブラ。
「うわばみ?」
目がなく巨大な口だけの不気味なうわばみ。
「竜頭蛇尾」
竜のきぐるみを着たヘビ。
当時は何故かこの言葉が気に入ってた。
竜きぐるみのつもりだったがトナカイっぽくなってしまった。
最終的に採用となったのが、こちらの2作品
1つめは「アップル蛇」
蛇といえばリンゴ、リンゴといえばアップル、
アップルといえばコンピューターという流れで描いた。
が、相手は別にエンジニアではないけど。
実際に印刷したのはこちら。
もう1つは「夫婦蛇」
片方の蛇が網の上に置いているおもちを
もう片方がが火吹きで焼いている様子。
2012年に結婚した旧友あてに。
夫婦蛇は協力しておもちを焼くってだけで、
個人的にまったくそのつもりはなかったのだが、
それを見せた家族から「子作りを暗示?」と言われてしまった。
確かにそう見えなくもない・・。
だとするといろいろ失礼になるかもなぁと思って、
おもち部分はバッサリ削除することとした。
実際に印刷したのはこちら。
なんの気なしでも誤解を受けたりするから、
表現というのは難しいものである。