3日という短期間の中で、
祇園祭が近く賑わう京都と、
ハリーポッターとジュラシックパーク改装で
例年よりも混雑が予想されていたUSJを
後悔のないよう巡るために、
分単位におよぶ綿密なスケジュールを組んだ。
そして組んだ予定は、当日持ち歩けるように
小さな旅のしおりとしてまとめたのだが、
そこに妹の提案で4点の挿絵をつけることになった。
というわけで今回はそれのボツ画を
載せていこうかと思う。
結構いっぱいあったので、完成作品は別記事で。
→「京都&大阪旅行のしおり(完成)」
(リンクは記事を書きしだい追加予定)
まずはUSJ系で攻めることにした。
「ジョーズ(リアル)」
個人的に気に入っているのだが怖すぎて却下。
「キャピ恐竜」
ジュラシックパークから恐竜。
もう少し真面目にかけとのこと。
「茶飲み恐竜」
ジュラシックパークからステゴザウルスと
京都は宇治の抹茶をコラボさせてみた。
絵柄は完全にわたしの絵柄だな。
キャラクターとしてまとまっていたので採用となった。
「ハリー(3等身)」
これは3等身のハリーだ。
決して某大佐ではない。
「主役三人組@モアイ風」
なんで人間を描こうとするとふざけちゃうんだろうね。
どうもこっぱずかしくていけない。
仕方ないので人間系は諦めて動物系にすることにした。
「ヘドウィグ」
ハリーのペット、ヘドウィグ。
こっちもふざけてるじゃん、だめじゃん!
いやでも、フクロウってこんな顔するよね・・?
「ヒッポグリフ(リアル)」
ハリーポッターといえば個人的にヒッポグリフだ。
そしてヒッポグリフといえば個人的にカボチャだ。
というわけでそのツーショット。
「ヒッポグリフ(紋章風)」
壁画に描かれた紋章のようなのも描いてみた。
「ヒッポグリフ(デフォルメ)」
今度は自分の絵柄を思いっきり出したデフォルメバージョン。
人間と比較してでかすぎたか?
ウケが良かったので採用決定。
「ホグワーツ城」
ハリーポッターの物語のメイン舞台のひとつ、
ホグワーツ城を描いて風景画枠として採用した。
あと京都系も少し描いてみた。
「鳥獣戯画」
絵描きとしては是非とも見に行きたかったのが
日本最古の漫画と称される鳥獣戯画だ。
ウサギとカエルがブレイクダンスをしている感じに見えたので
そんな感じで描いてみた。
実際はちょうど改装中で予定に組み込めなかったため、
この絵は候補からはずれてしまった。
「杖つくキツネ」
伏見稲荷に行く予定だったので、
お稲荷さんは絶対に描きたいと思っていた。
まずは獣人の老キツネを描いてみた。
「伏見稲荷」
こちらは鳥居を守るように寝そべる
堂々とした風格のキツネ。
この絵をもとにデフォルメキツネにして採用した。
さて、これで「茶飲み恐竜」「ヒッポグリフ」
「ホグワーツ城」「伏見稲荷」の4点が出揃ったので、
いよいよ本番を描くこととなった(USJ系多いな)
続く→
「京都&大阪旅行のしおり(完成)」